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アラサー文系会社員の逆襲

【偉大な天才ピカソのもうひとつの顔に迫る】「NATIONAL GEOGRAPHIC 美の変革者ピカソ」

 

 

 

 

 

▪️本の内容ざっくり紹介

 

【PICK UP特集】
ピカソはなぜ天才か?
:

20世紀で最も影響力のある芸術家の一人といわれるピカソ。多くの女性たちや芸術家仲間に触発され、作風を絶えず変化させながら、神童から巨匠へと上りつめた。死後45年たった今も、世界中の人々を引きつけてやまない彼の才能と創作の源泉を探っていく。

 

▪️いちばん印象的な一文

 

ピカソは破天荒な男だった。生と死が交錯する闘牛とサーカスが大好きで、

 羽目も外すが寡黙でもあり、女好きで傲慢だった。」

 

 

▪️読んでみたいと思った理由

 

ナショナル・ジオグラフィック(以下ナショジオ)を定期購読してるんで毎月届くから。

今回のテーマがピカソだったんで、人文、社会、芸術が好きな分野な僕にとっては

ドンピシャの号でした。

ナショジオは自然科学系のテーマの場合も多いんでんですが、たまに美術もやってくれるのが気に入ってます。

自分の興味以外の分野も定期的に届くと意外と楽しんで読んでます。

意外と定期購読のメリットはそんなところにあると思ってます。

(あと定期だとかなり安くなるのもポイント)

 

 

▪️この本でわかったこと。

やばすぎるモラハラ男というピカソのもうひとつの顔。

天才の代名詞のようなピカソの芸術にたいする態度は神経症的でもあったらしい。

そんなピカソの周囲にいる近しい人間はピカソに対して複雑な感情を抱いている。

 

ピカソが61歳のとき21歳のフランソワーズ・ジローと出会ったが二人の関係が悪化すると、ピカソから火のついた煙草を押し付けられたり、セーヌ川に放り込むと脅されたこともあったらしい。

若い女性を特に好んだピカソ女性嫌悪は相当なものだった。 

 

こうしたピカソの態度から、作家が創り上げた芸術と作家自身の行動やパーソナリティは作品の評価に影響するか、という議論が沸き起こっている。

 

例えば完全な犯罪者の芸術を作品それ自身で評価できるのか?っていう問題。

ピカソが亡くなってから何十年もたってもなお刺激的な議論を引き起こすピカソはやっぱり偉大な天才なんですね。

 

▪️読みおわるまでにかかる時間

ざっと読めば30分くらい。

電車の中とか休憩時間にさらっと読める感じです。

 

▪️完全な主観でざっくりレビュー

 

読みやすさ   ★★★★★

買いやすさ   ★★★★★

驚き・新鮮さ  ★★

読んでよかった ★★★

 

 

▪️こんな人にオススメ

・芸術の入門書で簡単に読めるものを探している人

ピカソに関心があるけど、何を読めばいいかわからない人

・美術に関心があるけど、さらっと読めるものを探している人