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アラサー文系会社員の逆襲

【そろそろ本気で勉強するために。】「新しい時代のお金の教科書」

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山口 揚平 (著)2017/12/6

 

 

 ▪️本の内容ざっくり紹介

お金の始まりは物々交換ではなかった?!仮想通貨、時間通貨…お金とはそもそも何なのか?どんな仕組みなのか?目まぐるしく変化する今こそ知っておきたいお金の話。

 

▪️実際に読んでみて、いちばん印象に残った一文

 「21世紀、何が面白いかといえば、それは人々が欲しがるものが、モノではなく承認(社会的信用)に移ってしまい、承認はお金で直接は買えないということであり、そしてこの承認は、すぐにお金に変えられるということです。」(本書P127−128)

 

▪️最初に読んでみたいと思った理由

 

お金はほんとうに重要だ。

 

みんなその事は知っているはずなのに、お金のリテラシーはあんまり知らない。

ブロックチェーンとかビットコインとか正直良く分からない。

けど、お金が新しい時代を迎えている事はなんとなくわかる。

おそらく大抵の人のお金に関するリテラシーってこのくらいだと思う。

 

もちろん僕もその中の一人。

 

お金の稼ぎ方も使い方も新しい局面を迎えている。

なのに、僕は会社で働いて、給料をもらって、生活して、貯金するっていうスタイルしかもっていない。

 

この本で少しでも新しいお金の側面を知れたらいいなぁくらいに思ってました。

そしてその期待には十分に応えてくれる一冊。

 

▪️この本でわかったこと、考えたこと。

本書の内容から備忘録的な箇条書きのメモです。

考えるべきテーマのとっかかりを大量に与えてくれるいい本です。

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・お金というよりも価値そのものを捉える視点が重要

・価値は資源(時間・体力・資産)を投じる対象となるもの

・何が価値の源泉となっているのかを考える。

 →現状のお金は国家、食べ物の価値はその食べ物自体の栄養素、

 ブランドの服は自分や周りの人の評価。

 希少性(例えば金)、実用性(例えば食べ物)、情緒性(例えば思い出の品)

・そしてその価値は状況によって変動する。

 その変動要因は文脈(物語)いかに物語をつないで価値を持たせるか。

 →ブランディングやブランドヒストリーに近い?

・今価値を担保するのはネットワーク内の個人や組織。

 →「信用」と「時間」の価値が大きい。

・現代は「社会的承認」に対する需要が大きい。

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▪️読みおわるまでにかかる時間

ざっと読めば120分くらい。 

 

▪️完全主観のざっくりレビュー

読みやすさ   ★★★★

買いやすさ   ★★★★★

驚き・新鮮さ  ★★★★★

読んでよかった ★★★★★

 

▪️こんな人にオススメ

・これからのお金について関心がある人

・学生、起業したい人

・ビジネスマン

 僕みたいな安定的な会社員生活を送っている人が読むとかなり良い刺激になります。