大人の靴、ローファーは難易度が高い靴?
なんか僕の勝手なイメージなんですが、
大人のかっこいい男性はローファーを完全に履きこなしているっていうのが
イメージとしてあるんですよね。
世慣れた男みたいなイメージ。
洒落た大人の靴、そんな魅力溢れるローファーなんですが、
正直履きこなすのは難しい靴だとも思ってます。
というのはやっぱり欧米人と日本人の体格の差が大きいと思います。
(日本人の体型のせいにしましたが、正直にいうと僕のスタイルの悪さです。)
僕は身長が174センチの60キロとTHE・日本人の平均体型なんですが、
足が短い(ちょっとだけ)、
O脚(気味)、
足が小さい(なんでやろ?)、
顔がでかい(人よりすこし)
という悪条件がこれでもかと揃っちゃってます。
スマートなローファーをサッと履きこなしたい気持ちがありまくるんですが、
ただでさえ短い足に華奢な造りのローファーがいかにも頼りなげに見えてしまって、
どうにもこうにもダサい。
これはどうにかしたい、そう思っててたどり着いたのがパラブーツのランス。
パラブーツのランスはいかにユニークな靴なのか?
まずこのローファーなんですけど、
ローファーのくせに無骨なフォルムがいけてるんです。
正面から見てこの存在感はかなり迫力があります。
細かいところですが、ストームウェルトのところのギザギザのカットがなんか
かわいいんですよね。
普通ローファーって華奢なシルエットが大きな魅力でもあるんですが、
ランスはもちろんパラブーツの自社ソールを装備。
すごいボリュームがあります。
ローファーでも無骨な存在感があるのはすごいユニークな靴だし、
革の品質はもちろんパラブーツなのでいわずもがな。
ユニクロのストレッチ効きまくってるよれたジーパン(約3000円)でもかっこいいでしょ。
これによって、頭が大きめ(わずかに)で足が短め(ほんのちょっと)な僕がはいても
足元に十分ボリューム感を持ってこれるのでいいバランスになります。
シャンボードよりも若干ソールが軟らかいらしいけど、頑丈さは健在。
ただただラフに、ルーズに気分良く履ける靴ですね。
シャンボードとランス、どっちがイイ靴?サイズは変わる?
パラブーツでいうとシャンボードもすごい人気があって、
足を入れるたびにイイ靴だなぁと実感できる靴です。
ぼくはシャンボードを6ハーフで履いていますが、ランスも6ハーフです。
ローファーを購入するときはサイズをワンサイズ落とす人も多いみたいですが、
ぼくは店員さんのアドバイスもあり、同じサイズで購入しました。
やっぱりタイトフィットのストレスがその靴を履かなくなる原因になっちゃうのが
今までの経験でわかったので、サイズをタイトにしすぎないようにしています。
ランスはやっぱり気の抜けた感じでよりラフな感じで履けるのがいいですね。
天気のいい日にランスを履いて公園を散歩したら、ほんとに気分がイイ!
寒くなるまではランスばっかり履いていく予定です。
(購入して約1年間ランスを履き続けて感じていることを追記しました。)